12年前、NHKによってトヨタに関係したドキュメント番組が制作されたが、
本放送直後に番組の存在は消え去り、再放送もされずオンデマンドも存在しない。
国民から受信料を徴収する公共放送であるNHKであるが、番組制作の費用は
徴収した受信料で捻出され、民間企業からの資金流用も一切無い筈。
受信料を支払う視聴者には一切の説明も無く、まるで自然消滅したかのように。
何らかの権力、民間企業の圧力によるものならば大問題であり、
このような疑念、疑惑については文春砲の出番となる事案である。
番組内容を調べると、一次サプライヤー企業であるデンソーも、
下請け企業に対するコストダウン強要と値下げ圧力、単価の原価反映見直し交渉に
応じない姿勢だった事実が、国より名指しで指摘されている事から、
トヨタ・デンソー ピラミッドと称すべきだったと思う。
そして12年後、十二支で一周したタイミングでトヨタの不祥事が続出した。
2012年、2024年は辰年で、大きな出来事が多く、動乱の年と言われる。
2012年12月、民主党政権の終焉、自民党政権の復活となった。
現在、トヨタ車の大量リコールも報じられている。
本日、6月30日の報道によると、自動車部品の大量生産に必要な金型を、
下請け企業に無償で長期間保管させたなどとして、公正取引委員会が近く、
トヨタ自動車系列、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントによる
下請法違反を認定し、再発防止を求める勧告を行う方針である事が判明した。
2012年6月10日放送のNHKスペシャル 「激動 トヨタ ピラミッド」
ここで取り上げられた中小企業の経営者は、
本放送直後に番組の存在は消え去り、再放送もされずオンデマンドも存在しない。
国民から受信料を徴収する公共放送であるNHKであるが、番組制作の費用は
徴収した受信料で捻出され、民間企業からの資金流用も一切無い筈。
受信料を支払う視聴者には一切の説明も無く、まるで自然消滅したかのように。
何らかの権力、民間企業の圧力によるものならば大問題であり、
このような疑念、疑惑については文春砲の出番となる事案である。
番組内容を調べると、一次サプライヤー企業であるデンソーも、
下請け企業に対するコストダウン強要と値下げ圧力、単価の原価反映見直し交渉に
応じない姿勢だった事実が、国より名指しで指摘されている事から、
トヨタ・デンソー ピラミッドと称すべきだったと思う。
そして12年後、十二支で一周したタイミングでトヨタの不祥事が続出した。
2012年、2024年は辰年で、大きな出来事が多く、動乱の年と言われる。
2012年12月、民主党政権の終焉、自民党政権の復活となった。
現在、トヨタ車の大量リコールも報じられている。
本日、6月30日の報道によると、自動車部品の大量生産に必要な金型を、
下請け企業に無償で長期間保管させたなどとして、公正取引委員会が近く、
トヨタ自動車系列、トヨタカスタマイジング&ディベロップメントによる
下請法違反を認定し、再発防止を求める勧告を行う方針である事が判明した。
金型保管の強要は、全国約50社の下請け企業に及び、トヨタ側は違反を認め、
被害相当額を対象企業側に全額支払う見通しとの事。
被害相当額を対象企業側に全額支払う見通しとの事。
2012年6月10日放送のNHKスペシャル 「激動 トヨタ ピラミッド」
ここで取り上げられた中小企業の経営者は、
「松下幸之助式の『全員経営』は理想だけど、現実はそうはいかない。
変化が早すぎるんですよ…」と、述べていたが、
放送では中堅社員のリストラにも言及していた。
現在、どの産業も人手不足で困る状況であるが、当時は人員削減ありきで、
日本は将来、産業が空洞化して人員が余ると読んでいたのだろう。
将来は少子化が更に進み、人員確保に苦労する未来を読めなかった愚かさ。
余力の無い中小企業に優秀な人材は集まらず、思い上がった経営者と言える。
変化が早すぎるんですよ…」と、述べていたが、
放送では中堅社員のリストラにも言及していた。
現在、どの産業も人手不足で困る状況であるが、当時は人員削減ありきで、
日本は将来、産業が空洞化して人員が余ると読んでいたのだろう。
将来は少子化が更に進み、人員確保に苦労する未来を読めなかった愚かさ。
余力の無い中小企業に優秀な人材は集まらず、思い上がった経営者と言える。
タイトルからはトヨタが諸悪の根源にも思え、ピラミッドの冠石を連想させる。
視聴率獲得の為に、許可も得ずにトヨタの名称を入れたのでは?と思えるが、
豊田自動織機の元社員だった自分は、このタイトルには少し納得がいかない。
過去トヨタは、ピラミッド構造との指摘を強く否定し、
この表現について企業としての否定的見解を公式に表明している。
ところが、この放送は本放送以降に予定されていた再放送は、
突然予告なしに差し替えられていた。
ピラミッドと表現した事が問題となったのならば、全責任はNHKと、
編集確認して放送を了承した、取材された側の中小企業経営者にある。
むしろ、二次、三次サプライヤー等に無理な単価要求とコストダウンを強いる、
一次サプライヤーこそピラミッド構造の頂点で諸悪の根源と言える。
現にデンソーは、公正取引委員会より、下請け企業との間で原燃料費や人件費、
コスト上昇分を、取引価格に反映する協議をしなかったとして企業名を公表された。
ならば、「激動 一次サプライヤーを頂点とするピラミッド」とすべきだ。
ピラミッドの冠石部に、トヨタのエンブレムをイメージすれば眼にも見えるが、
これには悪印象しか抱かず、プロビデンスの眼とフリーメイソンを連想させる。視聴率獲得の為に、許可も得ずにトヨタの名称を入れたのでは?と思えるが、
豊田自動織機の元社員だった自分は、このタイトルには少し納得がいかない。
過去トヨタは、ピラミッド構造との指摘を強く否定し、
この表現について企業としての否定的見解を公式に表明している。
ところが、この放送は本放送以降に予定されていた再放送は、
突然予告なしに差し替えられていた。
ピラミッドと表現した事が問題となったのならば、全責任はNHKと、
編集確認して放送を了承した、取材された側の中小企業経営者にある。
むしろ、二次、三次サプライヤー等に無理な単価要求とコストダウンを強いる、
一次サプライヤーこそピラミッド構造の頂点で諸悪の根源と言える。
現にデンソーは、公正取引委員会より、下請け企業との間で原燃料費や人件費、
コスト上昇分を、取引価格に反映する協議をしなかったとして企業名を公表された。
ならば、「激動 一次サプライヤーを頂点とするピラミッド」とすべきだ。
自分は本放送で多くを見逃したので、再度視聴すべく待機していたのだが、
これ以降もNHKからは完全に消え去り、オンデマンドにも存在しない。何らかの圧力が介入したとしか思えないが、
国民から視聴料を強制的に徴収していながら、視聴の権利を奪った事になる。
嘘、事実と異なる、大げさ、やらせがあったのならばNHKは説明すべきだった。
これを追求する評論家、識者、コメンテータ、強者さえも居なかったが、
そんな奴らの意見は大した事も無いと思える。
その後の11年、日本の製造業、経済は低迷を続けたではないか。
放送倫理・番組向上機構(BPO)に対し、この件についての調査を要請すれば
動きが出るかも知れないが。NHKスペシャル 「激動 トヨタ ピラミッド」より連想されるイメージ
【アメリカ合衆国、国章の裏面】
この国章のデザイナーは、アメリカ哲学協会(APS)のメンバーで、
APSにはフリーメイソンリーに属する人物が数多く在籍し、
実質的にはフリーメイソンリー組織と言える。