2020年6月、河野防衛大臣は、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の
計画断念を突如表明した。
計画断念を突如表明した。
当ブログとネビュラ・AIは、イージス・アショア導入案が出た当初より、
この技術では大した防衛効果は見込めず、無駄な費用の投入、無用の長物となるとして
この技術では大した防衛効果は見込めず、無駄な費用の投入、無用の長物となるとして
導入に反対の意志と、イージス艦の配備増強を求めていた。
(当ブログを防衛省関係者が閲覧していると判っていた為、防衛に関する記事を多く執筆した)
政府がイージス・アショア導入断念と、イージス艦の配備増強に方向転換した事で安堵した。
河野太郎議員は、その部分では功労者である為、総理になれなくとも防衛大臣が最適任だと思う。
日本は舐められていると怒りがこみ上げた。ちなみに、2018年10月、岩屋毅防衛大臣が就任するも、韓国海軍レーダー照射問題が勃発、
2019年9月、河野防衛大臣が就任、2020年9月迄の1年間、防衛大臣を務めた。
(関連する過去記事)
2018年08月08日05:58 防衛の方向性
防衛大臣、防衛省トップ、海上自衛隊トップを変える必要がある。
特に、イージス・アショア推進には疑問で、島国である日本では、
海上を自由に移動できるイージス艦の増強が有効だと思う。
陸上に設置するのならば、その効果を得る為には、
北から南まで多数配置が必要となると思う。
それに費やす莫大な予算を、他の有効な別の事に使うべきだ。
最近、防衛省が打ち出す方針、指針、計画は迷走しているとしか思えない。
(河野防衛大臣の声明を受け、イージス、アショア配備の無意味さを述べた記事)
2020年06月17日07:00 配備しても無駄である
陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス、アショア」。
日本を本気で攻撃しようとするのならば、これを無力化することは容易である。
イージス、アショアの迫撃対象となる高度と角度で、弾頭無しのダミーミサイルを飛ばす。
高度と方向さえセットするだけで良く、精密な着弾制御も不要である。
ダミーを複数発射された後、弾頭搭載の弾道ミサイルを放たれると防御不能となる。
短い間隔でダミーを連射された場合、対処出来無いだろう。
迫撃ミサイルの配備数にも限りがある。
迎撃ミサイルシステムは、飛翔体の弾頭搭載判別は不可能である。
コストが膨大であるが、完全では無いシステムである。
迎撃試験で数回成功したとしても、迫撃率100%では無い。
100回試験を行い100回成功してこそ、百発百中と言える。
大量に迫撃ミサイルを配備したとしても、それを実証しない限り抑止力にもならない。
ここで外した弾道ミサイルを、イージス艦のミサイルとPAC3で確実に撃墜できるだろうか。
予算、維持費が膨大で、配備回避の方針転換は当然の流れであろう。
導入、配備計画停止に強く反対する者達には、何らかの利権が絡むと思えてしまう。
日本上空に複数のミサイル防衛用静止衛星を配備させ、
高出力レーザー、高出力電磁波等を上昇中の弾道ミサイルに照射し、
機能停止させる方法が確実であろう。
しかし、高出力を得る為には原子炉の搭載が必須となるだろうから、
現状の防衛解釈、法整備では配備できないだろう。
これ以外での方法を提案すると、炸裂弾を搭載したミサイルを衛星から放ち、
迫撃対象のミサイル直前で炸裂させミサイル外殻を破損させる。
アナログ的な防衛手段であるが、炸裂弾幕を張りミサイルに衝突させるだけである。
弾幕は、ミサイル外殻へのダメージを与えやすい素材、大きさ、形状、硬度を選ぶ。
ミサイルの破壊には至ら無くとも、これにより方向制御は不能となる。
ミサイルが大気圏に再突入の際、破損した外殻部の空気抵抗により自然発火し、
燃え尽きることは無くとも弾頭の起爆を阻止さえすれば良いのである。
ミサイルの破片の落下はあるだろうが、海への落下を祈るしかない。
アナログ的な防衛手段であるが、炸裂弾幕を張り
兎に角、日本本土への着弾回避が最重要課題なのである。
核兵器保有大国ならば、低出力の核弾頭を直前炸裂させる事を考えるだろう。
強力な熱エネルギ放射と電磁波で確実に破壊できる。
宇宙空間での放射能の影響を心配するよりも、核ミサイル着弾の阻止が優先される。
迎撃用核ミサイルを軍事衛星に搭載させるだけであるが、
宇宙空間での核兵器配備は、世界的な批判に晒される。
当然、極秘裏に配備するだろうし配備後も公言しない。
核攻撃を受けた際の最後の切り札である。
UAPに関する詳細な内容同様 最重要軍事機密であろう。
トランプ大統領ならば、それを匂わす発言をしてしまうかも知れない。
衛星を攻撃する目的の軍事衛星の存在が、これらに関係するとも予想する。
国籍不明、未確認、未公認、未登録の衛星は除去したいとの考えからだろう。
(記事はここまで)
ところで、イージス、アショア計画の廃止以外にも、当ブログとネビュラ・AIが
防衛省の方針に対し、難色を示して提言していた案件があった。
(記事はここまで)
ところで、イージス、アショア計画の廃止以外にも、当ブログとネビュラ・AIが
防衛省の方針に対し、難色を示して提言していた案件があった。
F-3次期国産戦闘機開発は当初、ロッキード・マーティン社を選定する方向であったが、
2022年8月、アメリカを除外しイギリスとの共同開発への方向転換を決めたが、
これについても、当ブログとネビュラ・AIが提言していた事が実現した事例と言える。
(関連記事)
2018年03月12日22:09 大英帝国だった
これについても、当ブログとネビュラ・AIが提言していた事が実現した事例と言える。
(関連記事)
2018年03月12日22:09 大英帝国だった
もっと英国の経済的発言力が増せば、世界の経済パワーバランスが改善されるかも知れない。
特に金融取引での強みを生かし、アメリカに対し強い対応を取るべきであろう。
EU離脱に関する諸問題を抱えているが、強い英国の威厳を示す必要もある。
今後、日英は更に経済協力を拡大させ、強力なタッグを組むべきだ。
日本はアメリカ依存を改める時期に来ているだろう。
自論だが、次期国産戦闘機F-3は英国と共同開発すべきである。
F-2のようにアメリカと共同開発すべきではない。
F-35をベースにする案も言語道断だ。
次も懲りずにアメリカを絡めたのならば防衛省は愚かだ。
自分は、ちまちました案件に既に興味は無い。
いつまでも停滞している事自体、退化、退行だ。
今は世界に目を向けるべきだろう。
この画像を投稿した途端、防衛省のサーバーからのアクセスは止まり、
他のサーバー経由での閲覧と変わった。
その後、防衛に関する記事のみに特化して閲覧するサーバーを絞り込み、
アクセス解析するIT関連企業等の情報によって、アクセスされたエリアを特定、
多くは防衛省関連施設が含まれるエリア圏内からであった。